エクセルを用いてグラフ（散布図）を作ってみよう

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例題として、JR福知山線　脱線事故シミュレーションのグラフを作ってみよう。

計算結果をEXCELの表にします。数値の並んだ表だけでは分析や説明が難しいですね。

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マウスで、グラフエリアをセレクト状態にします。 この状態で、ツールバーのグラフウイザード（グラフの絵）をクリックする。

グラフの種類は散布図を選択します。 今回、時速１０Kmごとのグラフなので、散布図でなくても、作図できますが、 時速（X軸）が等間隔でない場合、散布図にする必要があります。 グラフタイトル　脱線事故シミュレーション X／数値軸　電車時速（Km／時） Y／数値軸　発生力（ｋN） を入力すし、完了をクリックすると、 のグラフが現れる。 まだ、整ったグラフになっていませんね。

X軸をクリックし、目盛り（最大値）を変更する。 Y軸をクリックし、X／数値軸との交点を指定する。 表示形式の小数点以下の桁数を０とする。

マウス右クリック　ー　元のデータ　の画面で、系列名を指定する。 系列１　外側レール支持力 系列２　内側レール支持力 系列３　外側レール反力 系列４　遠心力 マウス右クリック　ー　グラフオプション　の画面で、凡例の表示を下側にする。 また、目盛り線にチェックを入れる。

グラフの線をクリックし、データ系列書式設定画面で、線種、色、マーカーを 設定する。

各文字の大きさ、プロットエリアの位置、色、グラフの大きさ等を調整し、出来上がり。 グラフの削除方法 失敗したグラフの削除方法がわからず、苦労したことがあります。 グラフをクリックし、削除（delete）キーを押します。